個人事業主が仮想通貨の売買等によって収入を得た場合、確定申告が必要な場合がございます。
その申告区分については、原則として「雑所得」に区分されるという見解が国税庁より発表されているため、「雑所得」としてマネーフォワード クラウド確定申告に入力する方法をご案内します。
ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|国税庁
マネーフォワード クラウド確定申告の入力方法
事前準備として、仮装通貨の売買等による収入金額・所得金額を算出してください。
雑所得の入力
下記のページを開き、雑所得の「その他」に、収入金額を入力してください。
雑所得(その他)
仮想通貨の申告について(参考)
確定申告が必要な人
年中に仮想通貨の売却・マイニングなどにより利益を得た人が対象となります。
確定申告の対象となる収入
- 仮想通貨を売却して円にした取引の額
- 仮想通貨で別の仮想通貨を購入した取引の額
- 仮想通貨で決済・支払をした取引の額 等
経費の対象となる支出
- 仮想通貨を購入したときの金額
- 取引の手数料 等
計算例
国税庁の提供する情報をご参照ください。
※収入金額・所得金額の算出基準や方法につきましては、専門家にご確認ください
更新日:2022年10月24日
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