住民税(市区町村民税)は、昨年度の給与から計算された住民税額を、翌年の6月から翌年5月まで按分し徴収する制度です。
例年5月にその年の事業者が代理徴収する(特別徴収する)金額が通知書で通知され、その内容をもとに毎月徴収していきます。
通知書が届いたら
従業員情報の登録
従業員情報の一般情報>住民税に設定箇所があります。
「納付先市区町村」に通知書送付元の市区町村を選択してください。
「宛名番号」は、その市区町村の中で、各従業員に付番された番号を入力する項目です。
通知書を参照し指定された番号を入力してください。
次に、「従業員情報」>「給与情報」>「住民税納付額」から金額を設定します。
左右の矢印から該当の年度を選択し、各月の住民税の金額をご入力いただけます。
画像の入力例では、2020年6月支給分が17,000円、2020年7月以降は10,000円支払う状況を想定しています。
指定番号の登録
従業員の今季の徴収金額を登録後、事業者の指定番号を登録します。
住民税設定画面を開き、各市区町村から指定された事業者の指定番号を記入してください。
なお、この指定番号は住民税FBデータの作成時にも使用します。
市区町村ごとの支給金額を確認する
帳票一覧の中にある「住民税徴収額一覧表」を参照すると、各月の住民税の納付先ごとの住民税の徴収金額が確認できます。
市区町村から発送された通知書と一覧表を照らし合わせ、徴収金額に誤りがないか、徴収先は正しいかを確認してください。
更新日:2022年05月26日
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