マネーフォワード クラウド給与(FAQ)

Q. みなし残業代の自動計算には対応してますか?※2020年2月28日追記あり

※追記(2020年2月28日):2020年2月28日に、固定残業代の計算に対応いたしました。

これにより、従業員ごとに「固定残業時間(みなし)」を設定し、毎月「固定残業手当(みなし)」を支給するとともに、固定残業時間(みなし)を超過した時間数に対して「固定残業超過分手当」を計算することが可能となりました。

設定方法につきましては、以下のガイドをご参照ください。
固定残業手当(みなし)および固定残業超過分手当の設定方法

以下は本機能リリース前の古い内容のため、ご注意ください。


大変申し訳ございません、みなし残業代(一定の残業時間を超えた場合に支払う残業代)の自動計算は現在未対応です。

みなし残業を導入いただいている事業者の場合、勤怠管理ソフト側で設定時間を超えた残業時間のみ残業時間として取り込まれるよう設定していただくか、
お客さまご自身で、給与計算画面にて残業時間を編集していただく必要がございます。

みなし残業制度を導入する場合は、就業規則や労働条件通知書に、みなし残業代に含まれる労働時間数が明記されている等各種対応が必要です。詳細は、お近くの労働基準監督署や専門家にご確認ください。

KING OF TIME、Touch On Timeをご利用いただいている場合の設定例

勤怠API連携のうち、「カスタムデータ項目連携機能」をご利用いただく想定です。

  1. KING OF TIME、Touch On Timeの「割増残業集計機能」などで、みなし残業時間数を超えた時間を集計できるよう設定を行ってください。
  2. KING OF TIME、Touch On Timeの「カスタムデータ項目設定」で、みなし残業時間数を超えた時間を集計する項目を追加してください。
  3. マネーフォワード クラウド給与の勤怠項目設定で、カスタムデータ項目で追加した勤怠項目(例「割増残業」)を追加してください。
  4. マネーフォワード クラウド給与の支給項目設定で、「割増残業」の残業代を計算する項目を追加してください。計算式の例は【残業手当(みなし超過分)=割増賃金÷所定労働時間(月平均) x1.25×割増残業】です。

KING OF TIME、Touch On Timeでの設定方法や、ダウンロード方法についての詳細は、お手数ですが各社にご確認をお願いします。

ご参考:
KING OF TIME「月の限度基準を超える時間外労働を集計できますか?」

ジョブカンをご利用いただいている場合の設定例

勤怠API連携で「残業時間(みなし除く)」は連携対象外のため、給与計算画面の「支給/控除/勤怠CSVインポート機能」をご利用いただく想定です。

  1. ジョブカン側でみなし残業時間の設定を行ってください。
  2. 勤務データダウンロードにて「残業時間(みなし除く)」を出力してください。
  3. マネーフォワード クラウド給与の勤怠項目設定で、「残業時間(みなし除く)」を追加してください。
  4. マネーフォワード クラウド給与の支給項目設定で、「残業時間(みなし除く)」の残業代を計算する項目を追加してください。計算式の例は【残業手当(みなし超過分)=割増賃金÷所定労働時間(月平均) x1.25×残業時間(みなし除く)】です。
  5. 給与計算画面の「支給/控除/勤怠CSVインポート」からCSVをダウンロードし、CSVにデータを入力してください。
  6. 給与計算画面の「支給/控除/勤怠CSVインポート」から上記で編集したCSVをインポートしてください。

ジョブカンでの設定方法やダウンロード方法についての詳細は、お手数ですがジョブカンにご確認をお願いします。

ご参考:
ジョブカンヘルプページ「残業を集計するには?」

お客さまご自身で、給与計算画面にて残業時間を編集する場合の設定例

【前提条件】
・1日の所定労働時間:7時間
・みなし法定内残業時間:20時間
・みなし法定残業時間:30時間
・みなし深夜時間:10時間

勤怠項目設定例

一定の残業時間を超えた残業時間を入力する勤怠項目を追加します。

■ 設定例

カテゴリ 勤怠項目名 内容(ご参考)
実働時間 法定内残業(20時間超) 1日7時間以上8時間以下の合計労働時間数のうち、みなしの20時間を超えた時間数を集計
実働時間 時間外労働(30時間超) 1日8時間および1週40時間を超えた合計労働時間数のうち、みなしの30時間を超えた時間数を集計
実働時間 深夜労働(10時間超) 22時以降翌5時までの合計労働時間数のうち、みなしの10時間を超えた時間数を集計

支給項目設定例

一定の残業時間を超えた残業代を計算する支給項目を追加します。

■ 設定例

支給項目名 計算式 詳細設定
法定内残業手当(20時間超) 割増基礎÷所定労働時間(月平均)×1.0×法定内残業(20時間超) 所得税の計算対象、労働保険の計算対象、社会保険の計算対象
時間外手当(30時間超) 割増基礎÷所定労働時間(月平均)×1.25×時間外労働(30時間超) 所得税の計算対象、労働保険の計算対象、社会保険の計算対象
深夜手当(10時間超) 割増基礎÷所定労働時間(月平均)×0.25×深夜労働(10時間超) 所得税の計算対象、労働保険の計算対象、社会保険の計算対象
  •  この例は「割増基礎」の対象は「基本給」のみの前提です。
    - マネーフォワード クラウド給与にあらかじめ用意されている「残業手当」は無効に設定している前提です。

給与計算例

■ 勤怠項目入力例

  • 勤怠項目「法定内残業(20時間超)」に、法定内残業合計時間数から20時間を差し引いた時間数を入力します。
  • 勤怠項目「時間外労働(30時間超)」に、法定残業合計時間数から30時間を差し引いた時間数を入力します。
  • 勤怠項目「深夜労働(10時間超)」に、深夜労働合計時間数から10時間を差し引いた時間数を入力します。

■ 支給項目自動計算結果例

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