コーポレートカード連携のお申込み手順

概要

このガイドでは、コーポレートカード連携のご利用を開始するまでの手順をご説明いたします。

すでにコーポレートカードのご契約があるお客さまと、これから新規でご契約されるお客さまでお申込みの手順が異なります。
該当する手順をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。

コーポレートカード連携は「コーポレート」または「エンタープライズ」オプションプランでご利用が可能となります。
コーポレートカード連携にあたり、カード会社側で初期費用が生じる場合がございます。あらかじめカード会社様へご契約内容の確認をお願いいたします。
三井住友カード発行の「マネーフォワードビジネスVISAカード｜三井住友カード 」など「ビジネスカード」は、コーポレートカード連携機能は利用できません。

コーポレートカード連携のメリット

コーポレートカード連携を利用することで、小口現金や仮払金の管理にともなう手間を以下のように大幅に削減し、業務を効率化することができます。

• 利用明細の自動連携による入力工数の削減
• 小口現金や仮払金の廃止によるオペレーションコストの削減

また、コーポレートカードの利用明細はすべて管理者側で把握することができますので、以下のような内部統制の点でもメリットがございます。

• 不正精算の抑制
• 私的利用の管理

対象ページ

管理設定＞経費機能設定＞コーポレートカード

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド経費を「管理」権限でご利用中のお客さま

目次

1. 連携可能なカード
2. すでにコーポレートカードのご契約があるお客さま
3. コーポレートカードをこれからご契約のお客さま

1.連携可能なカード

クラウド経費にてコーポレートカード連携が可能であるのは、以下記載の「提携パートナー」が発行する「対象カードブランド」の「コーポレートカード」となります。
「ビジネスカード」は連携できません。

提携パートナー

• 株式会社クレディセゾン
• 三井住友カード株式会社
• 三菱UFJニコス株式会社
• ユーシーカード株式会社
• TOMOWEL Payment Service 株式会社
• りそなカード株式会社
• アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
• 株式会社ジェーシービー
• 株式会社ビューカード

対象カード

• Visa
• Mastercard
• AMERICAN EXPRESS
• JCB

その他連携可能なカード

• マネーフォワード Pay for Businessカード
• 法人プリペイドカード「Biz プリカ |　TOMOWEL」

2.すでにコーポレートカードのご契約があるお客さま

対象となるコーポレートカードのご契約があるお客さまは、カード会社の担当者に「マネーフォワード クラウド経費のコーポレートカード連携を利用したい」旨をご連絡いただくことで、カード会社側での連携の準備を開始します。
大まかな利用開始の手順は以下のとおりです。

3.コーポレートカードをこれからご契約のお客さま

コーポレートカードは、1社あたり20枚以上のカード発行がご契約条件の目安となります。
条件に満たない場合、「マネーフォワード Pay for Businessカード」や「Biz プリカ |　TOMOWEL」の利用もご検討ください。

これから新規でコーポレートカードをご契約されるお客さまについては、弊社よりカード会社をご紹介いたします。
大まかな手順は下記のとおりとなります。