事業主貸・借とは
事業主貸は、事業用のお金を家計に渡した場合、事業主借は逆に家計のお金を事業に渡した場合に使用します。
例えば事業用口座から家計用支出の引き落としがあった場合、口座の残高はその分減少しますが、家計用支出なので経費とはなりません。
一方で、何らかの仕訳を入力しなければ、引き落とし分の数字が合わなくなってしまいます。このような場合に「事業主貸」を入力します。
逆に、事業とは関係のないお金が事業用口座に振り込まれた場合、売上ではありませんが仕訳を入力しなければ残高が合わなくなってしまいます。
そのため、このような場合には事業主借を仕訳登録します。
入力例
家計から事業に現金を移動した場合
事業から家計に現金を移動した場合
事業用のカードで家計の品物を購入した場合
個人のカードで事業用の物品を購入した場合
参考
公式blogにも記事がありますので参考としてください。
事業主貸と事業主借の違いとは?個人事業主の勘定科目を解説
事業主貸と事業主借を正しく使い分けるには?事例と仕訳でわかりやすく解説!
関連する項目
仕訳は入力例です。ご不明な場合には、税務署などの専門機関にご確認ください。
マネーフォワード クラウドコンタクトセンターでは、仕訳内容についての案内を行っておりません。
更新日:2021年08月27日
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