- ご注意
- 仕訳ガイドは「仕訳・税区分ガイド」としてリニューアルしました!
これに伴い、本ガイドは2024年4月頃に公開を終了します。
今後は以下の「仕訳・税区分ガイド」をご活用ください。
仕訳・税区分ガイド
開業日までに発生した特別な支出については、開業費として計上します。そして、5年以内に任意の金額で償却(経費として計上)します。
開業費の計上
開業費については、開業費というかたちでまとめるため、仕訳としては入力しません。
データ連携をおこない、明細が取得されている場合には、仕訳の対象外としてください。
開業までに掛かった費用については、エクセルなどで保存し、明細を把握してください。
開業までに掛かった費用を既に仕訳登録した場合
開業までに掛かった費用を既に仕訳登録していた場合には、仕訳一括削除機能で仕訳から削除してください。
削除する前に、仕訳帳のエクスポート>CSV出力ボタンで、仕訳を出力しておくと明細の代わりとなります。
開始残高の入力
開始残高の登録で、開業費を入力します。
もし、開業までに掛かった費用を自分の資産から供出した場合には、右側の「元入金」に同額を加算してください。
固定資産の追加
固定資産台帳を開き、画面上部の「固定資産の追加」をクリックしてください。
以下が記載例です。
勘定科目:開業費を選択します
資産の名前:「開業費」などで差し支えありません
償却方法:「任意償却」を選択します
取得日:「開業日」を記入します
今期償却額:今期に経費として計上する金額を記載します
登録が完了すると、今期経費にする額が記載された仕訳が作成されます。
青色申告決算書(収支内訳書)にも反映します。
次年度以降
次年度以降も、固定資産台帳を開き、編集ボタンから今期償却額を入れることで、金額が反映します。
関連する項目
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。