「AI提案」機能でカスタム計算式を作成する際は、以下の2点に注意して文章を入力してください。
<ご注意>
弊社コンタクトセンターでは、「AI提案」を含めたカスタム計算式の機能に関するお問い合わせのみ受け付けております。
そのため、カスタム計算式の代行作成や、計算式が正しいかの判断等は承っておりません。
カスタム計算式の内容については、事前に確認したうえでご入力ください。
弊社コンタクトセンターでは、「AI提案」を含めたカスタム計算式の機能に関するお問い合わせのみ受け付けております。
そのため、カスタム計算式の代行作成や、計算式が正しいかの判断等は承っておりません。
カスタム計算式の内容については、事前に確認したうえでご入力ください。
具体的な文章を入力する
どの項目とどの項目をかけ合わせるか、桁数は何桁で四捨五入するかなど、文章を具体的に入力するほど作成されるカスタム計算式の精度が上がります。
固定残業超過分手当の計算式を設定する場合
- 「AI提案」の「1. 計算式案を文章で入力」に以下の文章を入力し、「送信」をクリックします。【入力例】
残業代は、割増基礎を所定労働時間(月平均)で割り、1.25をかけて、法定外時間をかけて算出します。 その残業代が、固定残業手当(みなし)よりも大きければ、残業代-固定残業手当(みなし)。固定残業手当(みなし)よりも少なければ、0。 - 以下の計算式が作成されます。IF( 割増基礎 / 所定労働時間(月平均) * 1.25 * 法定外時間(平日) > 固定残業手当(みなし) , 割増基礎 / 所定労働時間(月平均) * 1.25 * 法定外時間(平日) – 固定残業手当(みなし) , 0 )
問題がなければ、「決定」をクリックします。
- 「計算式」にカスタム計算式が反映したことを確認し、「保存する」をクリックします。
- 作成された計算式の正否について、必ず確認してからご利用ください。
- 1事業者あたりの利用回数の上限は、月初から月末までの1ヶ月間で70回までです。
- 「ChatGPT API」の使用制限により、作成機能を利用できない時間が発生する可能性があります。あらかじめご了承ください。
計算式の途中で端数処理を行う場合
計算式の途中で端数処理を行う場合は、小数点第何位でどのような端数処理を行うかなど、以下のように具体的に記載します。
【入力例】
割増基礎を所定労働時間(月平均)で割り、1.25をかけた値に小数点第2位になるように切り上げ。そこに、法定外労働時間をかけて、整数になるように切り上げ
割増基礎を所定労働時間(月平均)で割り、1.25をかけた値に小数点第2位になるように切り上げ。そこに、法定外労働時間をかけて、整数になるように切り上げ
これにより、入力した文章をもとにカスタム計算式が作成されます。
文章の内容が具体的ではない場合
「一般的な残業代の計算式が知りたい」などの曖昧な文章を入力した場合は、「もう一度お試しください」というエラーメッセージが表示されます。
作成したい計算式をイメージし、できるだけ具体的な文章を入力してください。
支給項目や勤怠項目の名称を正確に入力する
支給項目や勤怠項目に存在しない項目名を含んだ文章を入力した場合、エラーメッセージが表示され、カスタム計算式は作成されません。
例えば、「残業時間」という名称の項目が存在しない事業者で以下の文章を入力すると、エラーメッセージが表示されます。
【入力例】
割増基礎を所定労働時間の月平均で割り、1.25をかけ、小数点第2位になるように切り上げする。これを残業単価とする。残業単価に残業時間をかける。
割増基礎を所定労働時間の月平均で割り、1.25をかけ、小数点第2位になるように切り上げする。これを残業単価とする。残業単価に残業時間をかける。
残業時間を「法定外時間(平日)」等の事業者に登録されている項目名に変更すると、入力した文章をもとにカスタム計算式が作成されます。
ご注意
更新日:2023年10月13日
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