申請タイトルの初期値が設定できるようになりました

いつもMFクラウド経費をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

ご要望をいただいておりました「申請タイトルの初期値」が設定できるようになりました。
「経費申請」や「申請フォーム管理」で作成した申請フォームを利用して、経費申請を行う際の申請タイトルの初期値を設定できます。

該当ページ

メニュー>メンバー管理>申請タイトル設定

利用シーン

今までの申請タイトルの初期値は「作成日が当月の25日以前であれば前月の月名が入り、26日以降であれば当月の月名が初期値として表示され」ておりましたが、「申請タイトル設定」にてタイトルの初期値や、日付の切替（基準日）の設定が可能となりました。
下記のようなタイトルを初期値として設定可能でございます。
・●●月申請　テスト太郎（営業1課）
・【出張申請】●月●日/テスト太郎/営業部
・【●月】テスト太郎_経費申請
上記のように設定が可能でございます。
また「基準日」を設定することで、5日までに申請を行った場合は前月の月が表示され、6日以降は当月が表示される、といった制御も可能でございます。

設定メニュー

「メンバー管理>申請タイトル設定」にて設定が可能です。

1.「メンバー管理>申請タイトル設定」をクリック

2.設定を行う申請タイトルを選択し、初期値を設定するメンバーの「編集」をクリック

3.設定画面が開かれます。

■タイトル
「${　}」で括りますと、下記の出力が可能でございます。

※　/（スラッシュ）や_（下線）、【】（囲い）を直接登録することも可能です。
下記の設定例では、/（スラッシュ）で区切っております。

■反映例
正しく設定されていますと、「反映例」に各マスタに登録してある具体的な名称等が表示されます。

正しく設定されていない場合は、「反映例」が「空白」となります。

■基準日
初期値は「作成日が当月の25日以前であれば前月の月名が入り、26日以降であれば当月の月名が初期値として表示され」ておりましたが、この「25日」を設定可能となります。
例えば、月初の締めが5日までだとしますと、「基準日」を「5日」すると、5日までに対象の申請を開いた際の月の初期値は前月となります。
6日以降は「当月」となります。
任意のタイミングで月の初期値を設定可能でございます。
■祝日処理
「基準日」が土日や祝日であった場合に、基準日を前倒しするか後ろ倒しするかを設定いたします。

▼基準日が「5日」で「前倒し」と設定した場合

　5日が日曜日の場合は、自動で3日（金）が基準日となり、3日までの申請のタイトルには前月が初期値となり、4日（土）以降に申請した経費申請は当月の月が初期値となります。

▼基準日が「4日」で「後ろ倒し」と設定した場合

　4日が土曜日の場合は、6日（月）が基準日となり、5日（日）までの申請のタイトルには前月の月が初期値となり、6日（月）に申請した経費申請は当月の月が初期値となります。

4.「更新する」をクリック
下記のように更新されます。

5.申請時のタイトルにも下記のように表示されます。

資料請求はこちらから承っております。
サービス資料やお見積もりのご相談も承ります。
お気軽にご相談頂ければと存じます。