いつもMFクラウド経費をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、これまでお預かりしていた多数のご要望にお応えし、「経費申請単位」・「経費集計単位」での仕訳連動でも、明細ごとに仕訳が作成できる機能をリリースいたしました。
従来、MFクラウド経費のシステムでは、仕訳連動モードの設定が「経費申請単位」・「経費集計単位」であった場合、MFクラウド会計側に作成される仕訳や、他社会計ソフトでの取込用にエクスポートした仕訳データ(CSV)上では、それらの申請・集計に含まれる明細が全て合算された形となっておりましたが、今回のリリースにより、明細ごとの仕訳作成が可能になりました。
設定ページ
操作の流れ
1.仕訳連動モードを「経費申請単位」または「経費集計単位」にする
2.作成仕訳の単位を「明細単位」にする
3.申請された経費を承認する(または経費集計を作成する)
1.仕訳連動モードを「経費申請単位」または「経費集計単位」にする
「仕訳連動設定」画面で、仕訳連動モードを「経費申請単位」または「経費集計単位」にします。
2.作成仕訳の単位を「明細単位」にする
「仕訳連動設定」画面で、作成仕訳の単位を「明細単位」にします。
3.申請された経費を承認する(または経費集計を作成する)
「経費承認」画面で、申請された経費を承認します。
(「経費集計単位」の場合は「経費集計」画面で経費集計を作成します)
仕訳連動により、MFクラウド会計側に明細ごとの仕訳が作成されました。
仕訳連動設定に関する詳細は、こちらのFAQをご参照いただけますと幸いです。
また、併せて経費の削除時に会計側の仕訳を連動して削除できる機能がリリースされておりますので、よろしければこちらの記事もご参照ください。
今後とも皆様のご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいります。
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