会計事務所の実践から学ぶインボイス実務対応ガイド

ついに開始したインボイス制度ですが、会計事務所として対応方針に改良の余地があると感じる方もいるのではないでしょうか。

インボイス制度下では記帳業務の進め方の変化に加え、業務工数が増えた際の顧問料の値上げをどうすべきかといった課題が挙げられるかと思います。

特に顧問先との業務の分担や業務ごとの責任の明確化、顧問料の値上げといった部分は事前の説明や交渉が不可欠であり、やり方や進め方には一定の工夫が必要となります。

 

そこで今回、セブンリッチ会計事務所様のインボイス対応への取り組みの事例をご紹介します。

インボイス制度における他事務所の取り組みを参考にされたい方や、今の取り組み方針であっているか不安、という方は是非ご覧ください。

 

【主な内容】

  • インボイス対応での業務フローをどうするか
  • 記帳代行で増える業務内容とは
  • 会計事務所と顧問先とで責任・負担をどう分担するか
  • 顧問料の値上げの方針について

 

【監修者】

セブンリッチ会計事務所 市澤正昌
市澤 正昌
立教大学大学院卒業後、税理士法人PwCに入社。
上場企業、外資系企業の申告書作成業務コンサルティング業務など幅広く経験。
2016年SEVENRICH Accountingに入社。会計・税務、労務、司法書士、融資、補助金部門のパートナー/執行役員/税理士として全体を統括する。
2023年1月に福岡拠点設立。東京だけでなく、地方のスタートアップ、中小企業の生産性向上のため、幅広くサポート。
セブンリッチ会計事務所 一杉 勇輝
一杉 勇輝
2014年からSEVENRICH Accountingにて勤務をスタート。
北海道大学経済学部を卒業後、2018年に新卒としてSEVENRICH Accountingに入社。
札幌・東京の両拠点で働きつつ、会計・税務から経理のアウトソーシング、社内経理や人事など幅広い業務に従事。
2023年4月に株式会社BPIOを設立し代表取締役に就任。BPO事業の責任者として中小企業のバックオフィス業務の効率化をサポート。

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