補助科目が重複した場合の対処法

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補助科目が重複した場合の対処法

いつもMFクラウド会計・確定申告をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
今回は、本来同一の金融機関口座・クレジットカードに関する仕訳を行うために作成した補助科目が、何らかの経緯から重複してしまった場合の対処法についてご案内いたします。

重複が発生する理由

MFクラウド会計・確定申告では、データ連携を行うと自動的に連携先の口座・カードの名称で補助科目を作成します。

[例] 口座を連携した場合 ⇒ 勘定科目「普通預金」の補助科目として「●●銀行」を自動作成
補助科目重複01
[例] カードを連携した場合 ⇒ 勘定科目「未払金」の補助科目として「××カード」を自動作成
補助科目重複02

一方、補助科目については金融機関やカード会社のWEBサイトからダウンロードした取引明細をインポートする際にも自動作成されます(インポート時に選択または入力した「名称」が補助科目名となります)。
また、補助科目は「勘定科目」画面から自由に追加できますので、オンラインバンキングの契約がなくデータ連携ができない場合等に管理上ご自身で追加しているというケースもあります。

以上の経緯から、例えば『以前はオンラインバンキングの契約がなく手動で追加した補助科目を使用していたが、後からオンラインバンキングを契約してデータ連携した場合』等においては、補助科目が重複することになります。

[例] データ連携による補助科目と手動で追加した補助科目が重複
補助科目重複03

その他に補助科目が重複する例

・データ連携で取り込めなかった期間の明細を、ダウンロードした取引明細のインポートにより補完した場合(参考:データ連携の仕組み)
・データ連携先の口座が後から電子証明書形式に変わり、データ連携をやり直した場合 …等

状況別の対処法

[A] まだ片方の補助科目でしか仕訳登録を行っていない場合
[B] すでにそれぞれの補助科目で仕訳登録済みの場合
[C] 不要な補助科目の削除について

[A] まだ片方の補助科目でしか仕訳登録を行っていない場合

補助科目の重複が生じたものの、まだ片方の科目でしか仕訳登録を行っていない場合には「登録済一覧」画面で科目設定を変更(科目設定の列の「編集」をクリック)することで、「連携サービスから入力」画面で仕訳登録をした際に割り当てられる科目を変更することができます。
補助科目重複04

これにより、本来同一の口座・カードに関する取引であるにも関わらず、仕訳ごとに補助科目が異なってしまうという問題を回避できます。

[B] すでにそれぞれの補助科目で仕訳登録済みの場合

すでにそれぞれの補助科目で仕訳登録済みの場合、「一括編集」機能を使用して、いずれかの科目にまとめる必要があります。詳しくは以下をご参照ください。

[1] 「仕訳帳」画面での重複した補助科目の表示例
補助科目重複05

[2] 「一括編集」機能で編集前・後の科目を指定して処理を実行
※貸方・借方を同時に編集することはできないため、貸方で1回、借方で1回、計2回の操作を行います。
補助科目重複06

[3] 混在していた補助科目が統合
補助科目重複07

科目をまとめた後は、前述の「A」の設定を行うことで、以降の仕訳登録における科目の混在も防ぐことができます。

[C] 不要な補助科目の削除について

上記の対処をしたことで不要となった補助科目を削除する際は「勘定科目」画面で科目名の右側にあるゴミ箱マークをクリックします。
補助科目重複08

なお、削除したい科目が使用された「仕訳」「自動仕訳ルール」「仕訳辞書」が残っている場合、その科目は削除できません。

詳しくは以下のガイドをご参照いただき、処理を行ってください。
Q.勘定科目(補助科目)が削除できません。方法を教えてください。

今後とも皆様のご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいります。

ご意見・ご要望はログインの上、フィードバックフォームよりお送りください。



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