第二回 次年度の仕訳を並行して入力しよう(MFクラウド確定申告コラム)

いつも、MFクラウド確定申告をご利用いただきありがとうございます。
MFクラウドコンタクトセンターの竹下です。
当コラムでは、これから数回に分けて確定申告をMFクラウド確定申告で終えるまでの流れやポイントについて書いていきます。

今回は、次年度繰越についてです。
次年度繰越機能を使えば、本年度の確定申告と並行して次年度の帳簿の入力が可能です。

次年度繰越機能

次年度繰越機能とは

MFクラウド会計・確定申告では年度ごとに帳簿を管理しています。
そして次年度繰越機能とは、今年度が終わった際に次年度の帳簿を作成する機能です。

また、今期の期末残高をもとに来期の期首残高を作成する機能でもあります。
具体的には、今期の期末残高を読み取り、次年度の開始残高に金額を反映させます。

次年度繰越機能の使い方

左メニュー>決算・申告>次年度繰越をクリックします。

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次のような画面が表示されます。

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今年度の決算が確定する前で、とりあえず次年度の帳簿を作りたい場合には、「この会計期間の期末までの仕訳入力を制限する」のチェックを外して、「確定して移動」ボタンを押してください。

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新年度に移動しました。

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右上の事業所名をクリックすると表示される事業所・年度の管理から、事業年度の切り替えはいつでも可能です。

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なお、次年度繰越のあと再度今年度の帳簿を修正した場合、再度次年度繰越を行うことで、その時点の期末残高を元に再計算が行われ、次年度の開始残高に反映します。

そのため、下記の手順で次年度繰越を活用するとシンプルです。

(1)まずは一度、次年度繰越を実行する
(2)年度を切り替えながら現年度の確定申告の為の処理と、次年度の仕訳入力を並行して行う
(3)現年度の期末処理などが完了してから、再度次年度繰越を実施する(その時点の残高が次年度に反映する)
※必ず前年度に戻り、次年度繰越を行ってください。

よくある質問

固定資産台帳の次年度繰越について

減価償却仕訳の反映について

減価償却の仕訳は、固定資産台帳ページで各固定資産の編集ボタンを押し、保存ボタンを押すことで反映されます。

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既に次年度に固定資産台帳の登録がある場合

既に次年度に固定資産台帳の登録がある場合には、次年度繰越で固定資産台帳を含めてしまうとデータが上書きされ、次年度に入力したデータが消えてしまいます。
その場合には固定資産台帳のチェックを外して次年度繰越を行い、手動で固定資産を追加してください。

前年度の仕訳のロックについて

前年度の仕訳をロックし、入力制限を掛けた場合、帳簿管理のページでロックの解除ができます。

確定申告期間中も、口座連携済みであれば自動で明細が取り込まれ、確認し保存するだけで仕訳が作成されていきます。
仕訳登録を貯めないように、こまめな仕訳登録を行いましょう。

参考:次年度繰越の使い方(使い方ガイド)

MFクラウド確定申告コラム

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