大学教員

面倒な開業届の作成もスムーズに。「マネーフォワード クラウド開業届」は必要事項を入力するだけなので簡単でした。

大学教員 早川 公様
大学教員として働く傍ら、副業で講師としても活躍されている早川様。講師として開業する際、マネーフォワード クラウド開業届を利用して、開業届を提出されました。書類の作成から提出まで、つまずくことなくスムーズに手続きができたそうです。

開業のきっかけは「自分の仕事を作る」という決意だった

ーー早川さんの事業の概要について教えてください。

私は本業で大学教員、副業で講師業を行っています。大学以外での講演や原稿の執筆、ラジオ配信などのインターネットコミュニティの運営を通して、研究の「アウトリーチ」を自分の仕事にしようと企画しています。

ーー副業を始めたきっかけは?

副業を始めたきっかけは、本業以外で自分の仕事を作っておきたいと思ったことです。

私の本業である大学教員は、18歳人口と密接な関係がある仕事で、18歳の数が減っている現代では先細りしていく懸念があります。そのため、大学教員以外に自分の仕事を作っておきたいと思っていました。

ーー開業届を提出しようと思ったのは、何がきっかけですか?

開業届は、「これから自分で事業を取り組んでいくぞ」という一種の決意のようなものでした。

また、副収入が増えていく中で、青色申告をしたほうが税務的な観点でもメリットが大きいことを知り、開業届を出そうと思うようになりました。

他にも、税金のことについて何も知らずに仕事をするのではなく、自分で仕組みを理解しながら仕事をしようと考えていました。

ーーどのような経緯でマネーフォワード クラウド開業届を利用したのですか?

開業届の提出を考えているときに、ネットでマネーフォワード クラウド開業届のプレスリリースの記事を見つけました。自分で1から作るより簡単にできると思い、利用することを決めました。

また、自分のお金の管理のためにマネーフォワード MEを使っていたことも、マネーフォワード クラウド開業届を利用する決め手でしたね。

マネーフォワード クラウド開業届は、つまずくことなくスムーズに開業届を作成できた

ーーマネーフォワード クラウド開業届の良いところを教えてください。

マネーフォワード クラウド開業届は、書類作成においてほとんど不足がありませんでした。操作に関して悩んだところもなかったです。

わかりづらい箇所でも、テキストでの補足があったり、適切なコンテンツを表示してくれたりしたので、いちいち調べずに必要事項を入力できたところは使いやすかったですね。

ーーマネーフォワード クラウド開業届を利用した感想はいかがでしたか?

私は書類作業が非常に苦手で…。開業届も、税務署のHPから必要書類をダウンロードして必要事項を書くものであれば、後回しにして、提出していない可能性が高かったかもしれません。

しかし、マネーフォワード クラウド開業届なら、PC上で必要事項を入力するだけで簡単に開業届が作成できました。開業するまで導いてもらえた感覚ですね。

ーー今後の目標について教えてください。

今後は、2足、3足のわらじで人生のウェイトを分散していきたいと思っています。大学教員は比較的自由な職業ですが、それでも実際のところはサラリーマンです。VUCA(不安定・不確実・複雑・曖昧)な現代において、収入の100%をサラリーマンとしての収入に頼っているのは不安が残ります。だからこそ、副業の講師業でも活動の幅を広げていきたいですね。

他にも、自分の好きなことで、かつ人のためになるようなことを、副業として取り組んでいければと思っています。

早川 公様
1981年宮城県生。筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(国際政治経済学)、専門社会調査士。大学教員のかたわら、文化人類学の知識や方法を社会課題の解決にむすびつける事業を企画中。事業は、音声プラットフォーム「Stand.fm」にて隔週金曜22時より「早川公のアカデミックソルト」を配信中のほか、講演・研修会、執筆など。