
税理士・社労士に任せていた業務が自分一人で出来る。 「感覚的に使える」マネーフォワード クラウドは小規模事業者にもオススメ。
元々、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」「マネーフォワード クラウド確定申告」を利用しており、不動産事業を法人化するタイミングで「マネーフォワード クラウド会計」を導入。
さらに、全く未経験だった労務業務も、ゴルフスクールの事業拡大に伴う従業員雇用のタイミングから「マネーフォワード クラウド給与」を利用し、代表の藤川様お一人で行っているそう。未経験でもスムーズに導入・運用できたのは「スマホアプリのように感覚的に使える」マネーフォワード クラウドだったからとお話いただきました。
従業員2人でも全て内製化。バックオフィス業務すべてを1人で行う。
東京と神奈川でゴルフスクールを2店舗経営し、不動産経営なども行っています。
ゴルフスクールをフランチャイズで立ち上げた時には自分もコーチの手伝いとして入り、サラリーマンの傍ら朝5時からティッシュ配り、お客さんの相手までしていました。そこから「マネーフォワード クラウド給与」を利用しています。
当初は、すべて税理士や社労士に依頼する予定でしたが、試しにマネーフォワードを使ってみたら意外と一人でも大半の業務をできることが分かりました。
一部、外部の税理士さんや社労士さんに委託する部分はありながらも、ほとんどのバックオフィス業務を自分でやっています。
お金を管理することは重要だが面倒でよく分からないことがある。だからマネーフォワード クラウドを導入。
個人としての家計簿アプリ、法人としてのクラウド導入
元々家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を利用していたこともあり、マネーフォワード クラウドのことも知っていました。
ゴルフスクール事業を拡大するタイミングで従業員が入社することになり、そこから「マネーフォワード クラウド給与」を利用しています。家計簿やクラウド会計を使っていたこともあり、連携しているクラウド給与を導入しない選択肢はなかったです。
当初、給与計算や社会保険に関しては、複雑で知識もないので全て社労士に任せようと思っていましたが、試しにマネーフォワード クラウド給与を使ってみたんです。すると意外にも簡単で自分でできると確信したので、社労士にはほとんど頼っていません。
クラウド会計に関しては、仕訳などが楽にできました。なので、すべての業務を一人で行い、税理士さんには決算の時だけお願いしています。
私くらいの事業規模の会社にとって重要なのは、資金繰り=お金の管理なんです。
家計簿ソフトを使ってみて、お金の動きを抑えているようで抑えられていないと認識し、お金の動きはしっかり把握しておくことが重要だと考えるようになりました。
なので小さい会社こそお金の管理は自分でやる方がいいですし、そのためのクラウド導入でした。

「思ったよりもできる」「感覚的に使える」初期設定や利用
導入も利用も最初からスムーズに行えました。
初期設定に関しては、特に電話やチャットサポートは利用せず、使い方ガイドやチュートリアルを見ながら設定していったら出来ました。「思ったよりもできるな」という印象でしたね。
月次の給与計算も年末調整業務もすべてマネーフォワード クラウド内で完結できています。
画面を開くと給与計算がすぐに始まるっていうのが良いですよね。
Excelでしようと思うと、給与の知識がないとできないじゃないですか。
基本給25万で残業代いくらまでとかはわかるけど、税金の計算が絡んでくると難しくなるから、入力するだけで自動で計算してくれるというのはやっぱり便利ですよね。
Excelだと0から計算式を組んだりしないといけないので、そういうことがないのはすごく安心感がありますね。
年末調整のように毎年記憶がリセットしてしまうような年次の業務も、チュートリアルを利用して、それに沿って行えば特に困るようなことはないので助かっています。
あとは、サービスが全て連携しているのもやっぱり良いですよね。
クラウド給与やクラウド会計、クラウド経費と連携しているのも楽です。
こちらもExcel等で会計や給与計算をひとつひとつシステム化することも難しいですし、その連携をするのって自分だと絶対にできないと思うんです。
マネーフォワード クラウドなら給与計算の結果をそのまま会計側に仕訳してくれるので、そこはとても感動しましたね。
法人化のタイミングからずっとマネーフォワード クラウドを利用しているので他社との比較はできませんが、特に困るようなことがないので「感覚的に使えている」ということなんでしょうね。
知識のなかった労務関係もクラウドで簡単
従業員が入った時に給与を払わないといけなくなったのですが、給与明細の作り方がわかりませんでした。なので使い方ガイドに沿って作り、給与明細もPDFで従業員へ送りました。
全部必要なものが入力しきれているのか不安感はあったのですが、使い方ガイドの手順通りやっていけば、全然できましたね。
年末調整業務は「マネーフォワード クラウド年末調整」でほとんど自分で行い、税理士さんに確認や微調整をしてもらっています。従業員への依頼・記入もすべてWeb上で完結しています。
使い方としては全体的にすごくわかりやすかったです。
算定基礎届も「マネーフォワード クラウド社会保険」で自分で作成しました。
実際作ってみると、外部に依頼する費用を考えたら自分でもやれるなと思ったくらい簡単でしたね。
労務関係に関してもお金の管理なので、自分でやる方が良いと思っています。

小規模でも自分でお金を管理した方がいいと考えているのでとにかく「オススメ」
大企業でいう労務や経理をすべて自分一人でやっていると考えるとすごい
もし、マネーフォワード クラウドを導入していなかったらと考えると、想像がつかないくらい大変だったと思います。実際に利用していてすごく楽だし気軽に使える。バックオフィス業務に対しての精神的な負担もないのですごく助かっています。
ある意味、大企業でいうところの労務や経理をすべて一人でやっている感じですよね。
パソコンを開くだけで全て自分一人でできると考えると本当にすごいと思います。
今自分一人、パソコン一つで行えている作業を外部の方にお願いしていたらと考えると、コストパフォーマンスの面でもかなり良いと思います。
「資金繰り=お金の管理」そこを丸投げしたくないという思い
繰り返しになるのですが、小さい規模の会社にとって重要なことって資金繰りであって、資金繰り=お金の管理なんですよね。
同じような規模の会社は、そこを外部の方に丸投げしている場合が多いと思います。
それもひとつの考え方だとは思うのですが、僕は最も重要な部分を丸投げしたくないと思っているので、マネーフォワード クラウドで勉強しながら出来る限り自分でやるようにしています。
パソコン一つで感覚的にお金の管理ができるので、小さい規模の会社ほど利用するメリットはあると思います。とにかくオススメです。
お金に関することは会計だけでなく、給与や年末調整も自分で管理した方がより自分の会社のお金のことを理解できるので、マネーフォワード クラウドでお金の管理をしていくのは良いと思います。

同じサービスの事例
-
さまざまなSaaSを組み合わせ、上場後も見据えたバックオフィス体制の実現へ
株式会社TENTIAL -
APIをフル活用し、バックオフィス業務の自動化と効率化を実現。
株式会社ヴァル研究所 -
マネーフォワード クラウドでバックオフィス業務を完結!
株式会社KOLテクノロジーズ -
システム間の連携でバックオフィス全体の効率化と内部統制の強化を実現
バルス株式会社 -
「ひとり経理」のお悩みを解決!請求書の受領・支払処理のDX化で、毎月の請求書処理にかかる時間を1.5日分削減
株式会社タスク・フォース -
新会社設立当初からコンパクトなバックオフィス体制で一元管理を実現
株式会社DTプレコン