先入先出法 解説
「会計用語アルファベットクイズ」への回答ありがとうございました。
以下に解説を記載しています。

◇解答と解説
Q6.先入先出法
1.:FIFL
2.:FIFD
3.:FIFO
正解:『3:FIFO』
先入先出法とは、決算における棚卸資産の評価方法の一つであり、先に仕入れた商品から先に販売したと仮定して、
期末在庫の評価(計算)する方法をいいます。卸売店や販売店、特に食品を扱う事業の在庫管理の方法として広く利用される評価方法です。
そもそも棚卸資産とは商品や製品、半製品、原材料、仕掛品、貯蔵品等の資産をいい、
将来販売を予定しているもののだけでなく、販売用ではない消耗品で貯蔵中のものも含みます。
なお、棚卸(たなおろし)とは、倉庫に残っている商品などを棚からおろして、残っていることを確認する作業です。
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