IPO準備・中堅〜上場企業向け

新リース会計に
対応するなら
マネーフォワード クラウド

新リース会計基準への移行対応でお悩みはありませんか?

  • 事前準備 膨大な契約収集や締結済みの契約書のリース契約の特定・分類に時間がかかる

    契約書を取り込むだけでリースかどうかAIが識別をサポート

    AIがリース会計の新基準の要件に基づき、リース契約に該当するか自動で識別。
    識別結果と合わせて論拠を一覧で確認でき、帳票としてダウンロードすることができます。

  • リース判定 計上額の算出プロセスが複雑で財務諸表への影響額を試算するのが大変

    リース取引の洗い出しから影響額の計算もサポート

    リース取引の調査・洗い出し・リースの特定から複雑なリース資産の支払利息や償却額の計算にも対応。効率的に財務諸表への影響額を算出できます。

  • 運用 会計処理のプロセスが複雑で手作業でのミスが怖い

    会計処理に必要な仕訳データも自動作成

    割引現在価値や支払利息、償却計算など、複雑な計算プロセスを自動化し、仕訳データを作成。
    会計システムに自動連携するため、適用後の月次業務まで継続的に効率化できます。

マネーフォワード クラウドなら
リース判定から会計処理までトータルサポート!

マネーフォワード クラウド
新リース会計基準対応ガイドブック

新リース会計基準の概要から、新リース会計基準の対象範囲、リース期間などの基本的ではあるものの重要な論点や、社内で新リース会計基準対応プロジェクトを進める際のコツについてご紹介します。

新リース会計基準とは?

2027年4月1日以後に開始される事業年度から上場企業・大企業に対して適用される、リースに関する新たな会計基準です。
貸借対照表や損益計算書などの財務諸表にも影響するため、企業価値の評価に関わります。

現行リース会計基準と新リース会計基準

オンバランス化による資産増で影響の出る財務指標

  • ROA (総利益÷総資産)
  • 自己資本比率 (自己資本÷総資産)
  • 流動比率 (流動資本÷流動負債)
  • EBITDA (税引前当期純利益+特別損益+支払利息+減価償却費)

新たにリースとして判断される可能性がある契約

  • 物流・輸送に委任契約

    輸送車両・傭船など

  • 倉庫保管の委任契約

    倉庫やコンテナなど

  • 製造の委任契約

    金型や加工機械

  • 電力供給の契約

    発電設備や太陽光パネル

  • 情報通信の契約

    サーバーやケーブル

対応までのスケジュール

企業は契約の洗い出しから台帳管理、計算まで多岐にわたる対応が必要です。
特に、複数部門やグループ会社にまたがる影響が大きいため、法人間の連携を含め、早めの準備が不可欠です。

STEP 01
事前準備
(2025年 夏)
  • 新リース会計基準についての調査
  • 現状分析
STEP 02
運用方針検討・社内調整
(2025年 冬)
  • 業務プロセスの構築/システム選定
  • 契約書収集と影響額の試算
  • 会計方針の決定
STEP 03
運用構築
(2026年)
  • 新業務プロセスの社内展開
  • システム運用構築←→見直し
STEP 04
新リース会計基準適用開始
(2027年4月〜)
  • システム/新業務プロセスでの本格運用開始

マネーフォワードで
新リース会計基準に
スムーズに移行

紙の契約書も電子契約も
AIがリース契約を自動で識別

『マネーフォワード クラウド契約』に契約書を取り込むだけで、AIが新リース会計基準の要件に基づいてリース契約を自動で識別。その判断理由も明確に提示されるため、担当者は新基準への適合可否を判断する煩雑な作業が大幅に効率化されます。
また、リース識別後のデータは「マネーフォワード クラウドリース会計」に連携できるため、リースの識別からオンバランスの判定までスピーディーに行うことができます。

調査票の結果をもとにリースを判定
財務諸表への影響額もすぐにわかる

『マネーフォワード クラウドリース会計』が提供している調査票に最低限の契約情報を入力すると、オンバランスする使用権資産・リース負債の金額を計算。財務諸表への影響額を簡単に試算することができます。
また、調査票の内容をもとに、オンバランス・リースに加えて、短期リース、少額リース、リース対象外の取引情報も台帳で管理できるため、リースを一元管理することができます。

経理・法務・資産管理・事業部など
複数部門にまたがる情報をクラウドで一元管理

マネーフォワード クラウドは、リース判定からその後の会計処理までを一貫してサポート。複雑になりがちな新リース会計基準への対応をスムーズに進められるだけでなく、適用後の経理業務も大幅に効率化できます。
さらに、経理、法務、資産管理、事業部といった複数部門にまたがるリース情報をクラウドで一元管理するため、必要な時にいつでも、誰でもリアルタイムで最新情報を把握できます。

新リース会計基準適用のリース判定〜会計処理まで一貫サポート

現行リース会計基準と新リース会計基準

新リース会計基準に対応するマネーフォワードの提供サービス

マネーフォワード クラウドで提供しているサービスの開発・機能追加は、当社のグループの経理部門を中心に立ち上げた
新リース会計基準への早期適用プロジェクトにおける実務ノウハウを活かしており、
ユーザーの実務に即したプロダクトの提供を目指します。

  • クラウド契約
    • 契約書の作成から管理まで完結
    • AIによるリース契約の自動判定
    • 紙の契約書と電子契約をまとめて管理
    • 契約書送信料・契約書保管料は0円
  • クラウドリース会計
    • 調査票Excelのインポート
    • リースの取引情報を一元管理
    • システムが自動でリースを判定・分類
    • 契約・会計・連結システムなど各種システム連携
  • クラウド会計Plus
    • IPO準備・中堅〜上場企業のためのクラウド会計ソフト
    • 仕訳承認機能で内部統制を強化
    • 権限・ログ管理機能でセキュリティ強化
    • スムーズな監査対応を実現

既存システムと組み合わせて1サービスから導入可能

  • マネーフォワード クラウド
    導入前

  • 既存の他社製品と組み合わせて
    段階的に導入

  • バックオフィス全体をカバー
    業務フロー改善を実現

『マネーフォワード クラウドリース会計』は単独で利用することも可能なため、他社の会計システムや固定資産管理システムを利用しながら新リース会計基準に対応する柔軟性を実現します。また、マネーフォワード クラウドは既存の業務フロー/システムに合わせて部分的にサービスを導入し、将来的にバックオフィス全体のクラウド化を目指すといった、段階的なクラウド対応が行えます。

ご利用の流れ

専任担当が導入前〜利用開始後まで手厚くサポート。最短1ヶ月で導入可能です。

STEP 01
ご契約・キックオフ

お打ち合わせにて基本情報を確認いたします。

STEP 02
データ移行・初期設定

移行データの確認・初期設定・操作説明を行います。

STEP 03
ご利用開始

ご登録後すぐに利用できます。チャット・メールサポートがあるので初心者でも安心です。

※現状の環境やご希望範囲により、ご提供するサポート範囲が異なります。
※サポート内容により料金が発生します。詳細はお問い合わせください。

無料オンライン相談も実施中

相談を申し込む

マネーフォワード クラウドが
新リース会計基準のお悩みを一緒に解決いたします

複雑な制度への対応で
お悩みの方

まだ新リース会計基準を詳しく理解できていない方向けに、わかりやすく解説した解説お役立ち資料をご用意しております。

相談を申し込む
新リース会計基準について
詳しく知りたい方

サービス導入のご相談を無料で承ります。貴社の課題や制度への対応状況をもとに、改善・対応方法のご提案をいたします。

資料を見てみる
サービスについて
もっと詳しく知りたい方

各サービスの新リース会計基準への機能詳細や対応ロードマップ・制度開始後の業務フローについてご紹介しています。

資料を見てみる