フリーランス必見!仕事がはかどる目的別おすすめヘッドフォン10選

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仕事をするときに、周囲の雑音が気になって集中できない、という経験がある方も少なくないのではないでしょうか。特に、カフェやコワーキングスペースなどで仕事をする時には、どうしても近くの話し声や、作業音が集中を乱す原因になります。

そんな時には音楽を聞くと有効です。実際に、イギリスの実験では、音楽をかけながら作業すると効率が上がるという研究結果もあります。

そこで今回は、カフェやコワーキングスペースで仕事をすることが多い人におすすめのヘッドフォンを機能別に紹介します。

密閉型ヘッドフォンで周囲の雑音をカットしよう!

周囲の雑音が気になって集中できない、そんな時には密閉型のヘッドフォンがおすすめです。耳を覆うような形で密閉空間を作るタイプのヘッドフォンなら、遮音性に優れ、周辺への音漏れの心配もありません。そのため、より自分の世界に集中して仕事ができるようになります。そんな中でも選りすぐりの3種類を紹介します。

1.音楽を楽しむための工夫が光る!SONY MDR-1A

SONY MDR-1A
画像:SONYより引用

周囲の音を遮断し、室内で音楽を楽しむのにぴったりなこちらのSONY MDR-1Aです。高解像かつ厚みのある音が特徴で、バランス接続も可能。ノイズの少ない音響と、可動部分にサイレントジョイントを採用することで余計な音を発生させない工夫もされています。

メーカー参考価格
SONY27,750円

2.デザイン重視ならこれ!Beats by Dr.Dre studio

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画像:Beats by Dr.Dreより引用

遮音性を持ちつつデザインで選ぶならBeats by Dr.Dre studioがおすすめです。20時間持つバッテリーを搭載し、プラグの抜き差しでオンオフをコントロールできます。流線型フォルムの一新されたデザインは見た目だけでなく13%の軽量化に成功。周囲の雑音と音楽のバランスを自動で判断し、快適な音環境を作り出してくれるヘッドフォンになります。

メーカー参考価格
Beats by Dr.Dre30,000円

3.原音の再現力ならこれ!audio-technica ATH-MSR7

オーディオテクニカ
画像:audio-technicaより引用

高音のクリアな音質が特徴のヘッドフォンがこのaudio-technica ATH-MSR7です。多層構造で音響効果を高める技術や、エアコントロールテクノロジーにより原音をより忠実に再現することができます。

メーカー参考価格
audio-technica22,000円

長時間装着しても疲れにくい!開放型ヘッドフォン

周囲の雑音をカットする密閉型の弱点の一つに、音楽の聴き疲れをしやすい、というものがあります。開放型のヘッドフォンは遮音性の面で、密閉型に一歩劣りますが、疲れにくさという点ではリードしています。特に、長時間集中したい人におすすめの開放型ヘッドフォンを3種類紹介します。

4.コラボでさらに洗練!AKG Q701 WHT

q701
画像:AKGより引用

AKG Q701 WHTはアメリカを代表するミュージシャン・音楽プロデューサーであるクインシー・ジョーンズとコラボレーションしたヘッドフォンです。クインシーが認めた証である「Q」の文字が刻印されています。ナチュラルかつより洗練されたサウンドが特徴です。

メーカー参考価格
AKG21,110円

5.持ち運びでかさばらない!KOSS PORTA PRO

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画像:KOSSより引用

ヘッドフォンを外で使いたい時に、どうしてもかさばってしまうのがデメリットです。しかしKOSS PORTA PROの様に、折りたたみ式のヘッドフォンもあります。しかも、見た目とは裏腹にとてもダイナミックなサウンドが特徴です。スタイリッシュな見た目と気持ちよく出る低音が根強い人気です。

メーカー参考価格
KOSS3,840円

6.職人芸の一言!beyerdynamic T90

t90
参考:beyerdynamic T90より引用

精密という言葉がぴったりなこちらのbeyerdynamic T90。中、高音域の音の配置の仕方が、まるでピンセットでつまんで置くように、丁寧で細やかに響きます。beyerdynamicのハイエンドモデルに採用されている、テスラテクノロジーが搭載されたこのT90は、ドイツの専用の工場で職人が手作りされています。

メーカー参考価格
beyerdynamic50,283円

コードのからまりから解放されるワイヤレスヘッドフォン

ヘッドフォンに共通する課題の一つに、コードが絡まるということがあります。カバンから取り出そうとしたら、芋づる式にカバンの中身が全てコードに引っかかって出てきてしまう、なんて時には最初から作業する気持ちが消えてしまいます。ですが、最近はBluetoothなどの無線技術の発達でワイヤレスタイプのヘッドフォンも登場しています。ここでは、コードの絡まりから開放された2種類のワイヤレスタイプのヘッドフォンを紹介します。

7.Bluetoothヘッドフォンとは思えない軽さ!BOSE SoundLink

BOSE
画像:BOSEより引用

Bluetoothヘッドフォンはどうしても重かったり、大きかったりしていたのがこれまでの課題でした。しかしこの、BOSE SoundLinkは150gと非常に軽いのが特徴です。同時に2台までとBluetooth接続ができるので、音楽を聞きながらスマートフォンに着信があった時に気がつかない、などということを防止することができます。

メーカー参考価格
BOSE27,000円

8.まるでマカロンの様にキュートなParrot Zik2.0

パロット
画像:Parrotより引用

キュートと表現すると女性向けの様に感じますが、ブラックやホワイトなど男性がつけても違和感のないカラーが揃っています。Parrot Zikの特徴は専用のスマートフォンアプリを用いることで、ユーザーに最適なプリセットを自動で選択してくれます。ヘッドフォン自体にタッチタイプのコントローラーも搭載されているため、わざわざ音楽プレイヤーを取り出す必要がないのも嬉しい点です。

メーカー参考価格
Parrot48,492円

気軽に手を出せない、超高級ヘッドフォン

高級ヘッドフォンは低価格ヘッドフォンと比べると、まず本体の素材が違います。上質なレザーを使用したものや、樫の埋れ木を使用したものなど、外観や手で触った時の質感も大切にしています。それはつまり、耳へのフィット感の向上であり、長く使っていても、疲れたり痛くなりにくくなることを意味します。もちろん、音質も繊細な高音に芯のある重低音など、広大で美しい音色が楽しめるのが高級ヘッドフォンの違いです。
最後に、これまでに紹介したものよりも圧倒的に高価なヘッドフォンを2種類紹介します。

9.2014年VGP最高賞を受賞!SENNHEISER HD800


画像:SENNHEISERより引用

2014年のオーバーヘッド型ヘッドフォン(VGP2014)の10万円以上の部で最高賞を受賞したのがこのSENNHEISER HD800です。ドイツにある本社の職人たちの手で組み立てられたボディから流れるサウンドはクリアで自然な音を豊かに表現します。まさに、パーフェクトを目指して作られた、というエピソードに恥じない一品です。

メーカー参考価格
SENNHEISER163,940円

10.最高級クラスは素材が違うSTAX SR009

STAX
画像:STAXより引用

とにかくヘッドフォン(イヤースピーカー)の素材にこだわのであればこちらのSR009がおすすめです。値段にして今回紹介した他のヘッドフォンの10倍を超える価格がしますが、その素材へのこだわりは本物です。羊革のイヤーパッドに始まり、音との相性が良いアルミニウムを削りだし加工し、純度99.9999%(6Nine)の高純度銅線を用いてケーブルによる音の劣化を限りなく防いでいます。いつか、手に入れたい逸品がこちらです。

メーカー参考価格
STAX370,000円

まとめ

イギリスの音楽著作権協会では、最初に紹介した音楽が仕事の効率を向上させる、という結果を更に発展させた、仕事内容と聴く音楽のジャンルの組み合わせに着目しています。ぜひ今回紹介したヘッドフォンを使って作業効率をアップさせてください。

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