法人カードを検討中の経営者に朗報!スタートアップでも作りやすい法人カード比較!

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法人カード

はじめに

法人や個人事業主向けに発行される法人カード。創業間もないスタートアップ経営者で、法人カードを作ろうとしたけど作れなかったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
実は、法人カードの作成は、個人向けのクレジットカードを作るより、以下の理由により難しいと言われています。

・信用に対する審査が厳しい
・3年以上の企業存続と黒字化していることが前提状況となる

そのため、経営者個人のカードで代用しているというケースも多いのではないでしょうか?そんな経営者の方に朗報です!上記の理由により作成が難しいことに変わりはないのですが、スタートアップでも作成することのできる法人カードは増えつつあります。

今回は、そんなスタートアップ向けの法人カードを紹介していきたいと思います。

法人カードを作るメリット

法人カードを作るメリット

Photo by 401(K) 2012


そもそも法人カードを作成することにはどのようなメリットがあるのでしょうか?まずはメリットの部分を整理していきたいと思います。

経理業務が楽になる

利用履歴の明細が一括で法人宛に送付されてくるので、支出の管理が容易となります。また、明細を確認することで、利用状況を都度把握することが可能となります。

経費の支払が簡単になる

法人カードは複数枚作成することも可能ですので、従業員に持たせることも可能です。例えば、出張によく行く社員にそのカードをもたせ、交通費の支払いを行わせることで、経費清算の手続きを簡素化することができるようになります。

様々な優待を受けられる

法人カードを用いることで、ポイント、マイルなどの特典を受けることが出来ます。また、カードの種類によっては、従業員の福利厚生に利用することができるようなものもあります。

法人カード徹底比較!

それでは、実際にスタートアップや個人事業主の方でも作成することができる法人カードをみていきます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード

法人カード1:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

■特徴
年会費は高いですが、他の法人カードと比べると優待などがかなり充実しています。
・全国1,100以上のゴルフ場および海外でのゴルフのスタート予約が無料
・保険の加入や見直しの相談など、ファイナンシャル・プランナーが無料で対応
・海外出張からの帰国時に便利な「手荷物無料宅配サービス」

■年会費
26,000円

■ポイント・マイル
・カード利用代金100円につき1ポイント付与
・レストランやご宿泊、ショッピングなど、対象提携店でポイントが最大10倍
・貯まったポイントはアイテムやマイル以外にも、パッケージ・ツアーなどの旅行商品やヨドバシカメラや高島屋商品券、カード利用後のお支払い代金充当などに利用が可能
・提携航空会社のマイルや、提携ホテル・グループのポイントに移行して、航空券や宿泊券などに交換可能。楽天、Tポイントのポイント・プログラムへの移行も可能

■入会基準
20歳以上の個人事業主もしくは法人の代表者

■こんな方におすすめ
安さより、サービス内容を重視する個人事業主・企業経営者

楽天ビジネスカード

法人カード2:楽天ビジネスカード
■特徴
・カードの利用で楽天ポイントが貯まる
・引き落とし口座を法人カード・個人カードで使い分けることができるため、経費処理を簡単に行うことができる
・楽天ETCカードを複数枚付帯することができる

■年会費
楽天ビジネスカードに入会する場合、楽天プレミアムカードへの申し込みが必要となります。
・楽天ビジネスカード(法人):2,160円
・楽天プレミアムカード(個人):10,800円

■ポイント・マイル
・100円の利用につき1ポイントずつ楽天ポイントを付与
・誕生日月に楽天市場、楽天ブックスの利用でポイント3倍

■入会基準
20歳以上で安定した収入がある法人代表者および個人事業主

■こんな方におすすめ
個人カードも一緒に持ちたいという方にオススメです。

JCB法人カード

法人カード3:JCB法人カード

■特徴
特典が充実しており、特に旅行保険の特典は魅力的です。また、以下の3プランが用意されており、選択肢が豊富なことも特徴として挙げられます。
・出張・旅行の際に、海外最高1億円、国内最高5,000万円の旅行傷害保険を自動的に付帯
・全国約1,200ヵ所の有名ゴルフ場のプレー予約を法人カードの専用デスクで代行。予約手数料は無料
・JCBトラベルデスクで海外パッケージツアーにお申し込みのうえ、ゴールド法人カードで旅行代金を支払うと、手荷物無料宅配券片道分(空港から自宅)を1組につき1枚プレゼント
・国内の主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港の空港ラウンジが年中無休・無料で利用可能
・24時間・年中無休で、健康や介護、育児などに関する相談が無料

■年会費
・ゴールドカード:10,000円(使用者が1名追加ごとに3,000円)
・グランデカード:2,500円(使用者が1名追加ごとに1,500円)
・一般カード:1,250円

■ポイント・マイル
・毎月の利用合計金額1,000円ごとに1ポイント

■入会基準
・法人または個人事業主(使用者は18歳以上が対象)

■こんな方におすすめ
前述のとおり旅行保険が充実しているため、出張が多い方にオススメです。同じく旅行保険が充実しているアメリカンエキスプレスよりも年会費が安いため、価格を重視したい場合にも適切なカードと言えるでしょう。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

法人カード4:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
■特徴
スタートアップコミュニティの運営を行っているCrewwとクレディセゾンの法人カード。スタートアップのビジネスシーンに対応することを目的とした「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」をcrewwマーケットプレイスでリリースしています。

このカードは柔軟な限度額設定により、スタートアップに必要となる支払いのサポートを行うことを目的しており、以下のような特徴も持っています。

・申し込みにおいて個人審査・登記書類を不必要
・法人口座、個人口座のどちらでも支払口座に設定可能
・一般的な法人カードよりも余裕を持って限度枠を設定

■年会費
20,000円
※200万円以上の利用をした場合、次年度年会費は10,000円となります。

■ポイント・マイル
・国内の利用1,000円ごとに1ポイント
・海外の利用1,000円ごとに2ポイント
・JALマイルへの移行が可能

■入会基準
・個人事業主、法人経営者であること

■こんな方におすすめ
・スタートアップ用に作られているカードということもあり、審査面や限度額が柔軟で、スタートアップ経営者には特におすすめです。

オリエントコーポレーション

オリコカード
■特徴
サービス内容が個人事業主向け、法人・法人代表者向けでそれぞれ定められています。さらに、個人事業主向けには2タイプ、法人・法人代表者向けには3タイプが用意されています。

■年会費
▼個人事業主向け
・EX Gold for Biz S:2,000円
・UPty for Biz S:2,000円

▼法人・法人代表者向け
・EX Gold for Biz M:2,000円
・UPty for Biz M:2,000円
・オリコビジネスカード:1,250円/枚

■ポイント・マイル
・EX Gold for Biz S,M:オリコポイント
・UPty for Biz S,M:Orico Point Biz
・オリコビジネスカード:なし

■入会基準
個人事業主や法人経営者の方

■こんな方におすすめ
個人事業主の方や経営状況に合わせ、幅広いプランの中から選択をしたいと考えている経営者。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スタートアップは、審査が通りにくいため法人カードを作りにくいという状況自体に変わりはありませんが、今回の記事でご紹介したように、スタートアップ経営者や個人事業主の方でも、比較的作り易いカードが増えてきているのは事実です。

是非、本記事を参考に、自社の経営シーンに合わせて法人カードの作成と利用を検討してみてください。

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※掲載している情報は記事更新時点のものです。

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